頚椎症性神経根症・闘病メモ・備忘録 ①

2023.06.06

2015年の5月、頭痛に悩まされていました。

両手の痺れ(この時は左側に強く感じていました)もありましたが、立ってられないくらいの頭痛がきつかったです。

残業続き、4月も残業100時間超えていた、疲労が原因と思い自宅近くのかかりつけの病院で仕事を夕方抜け出してニンニク注射や点滴をしていました。

3回目(三日目)の点滴のときに、あまり良くなってなかったのでかかりつけ医に脳の検査した方がいいぞと言われたので近くの脳神経外科の病院に行くことにしました。

翌日受診し先生に症状を訴えるとMRIを撮ることになりました。(予約なしで当日にMRIを撮ってくれるとは思わなかったのでちょっとびっくりしました。)

先生より、脳には異常は認められませんが頸椎に異常が認められます。大学病院に紹介状を書きますから手術を考えませんか、と告げられました。

この時の自分の状態は、この症状からはやく抜け出したい、それだけでした。

紹介先の予約をしてもらい、紹介状とCDを受け取り病院を後にしました。

まさかこの後4度の手術をするなんて思いもしませんでした。

後々続く闘病記を前に一言

体に異変を感じたとき素早く病院に相談に行くべきでした。1年ほど前からたまに頭痛がすると言っていたようです。それが前触れだったのかなと感じています。症状的には、主に腕や手指の痺れで筋力低下や感覚の障害が生じるようです。

多くの方は、手術は回避したいようでいろんなことを試されている。

最悪な状態で診察して手術ですと言われたら、そうですか、と思ってしまう。他をあたってみようという気力もない。

治療には時間がかかると思います。早期治療をおすすめします。