頚椎症性神経根症・闘病メモ・備忘録⑥
2023.07.21
2017年2月18日の手術を終え、入院2週間目には調子は良いが頸椎痛の症状は一向に収まらない。
時間が解決してくれるのかなと思ってました。
業務は忙しく、長時間の直立姿勢が苦痛でしょうがない。集中できない状態が多々ありました。
仕事は前倒し、できるものはどんどん終わらせる考えでしたが、明日でいいことは明日やろうという考えにこのころから変わっていきました。
少し慣れてきたなと感じてきた頃に梅雨に入りまたぶり返し、梅雨が明け夏のエアコンでまた最悪になりました。エアコンの部屋で寝たいけど朝起き上がれなくなるのでエアコンなしで耐えていました。
暑くて寝れないので酔っぱらって寝るという習慣がついてしまいました。
アルコールと薬はだめです。と言われていましたが、飲まないと寝れませんでした。
業務中も外に出たり入ったりしないと耐えられなかったです。
そんなある日、立ち上がった時に右腕の激痺れが始まりました。感じとしては、正座して立ち上がった時の足の痺れ方と同じような感覚です。
しばらく休んでいると治まってきますが、治まらない場合仕事になりません。車の運転も怖く、駐車場で横になってた時も何度かありました。
受診結果:MRI画像と症状より、5-6番を前方からの除圧手術を勧められました。
利き腕の異常のため、字を書くことが困難、打ち合わせでメモが取れない、痺れで集中できない、往復120kmの通勤が困難なこともありしばらく安静にしていればよくなるかもと思い休職することにしました。
症状もよくならず、病院の先生しか頼りになる人がいないので希望を持ち手術することにしました。
ひと言
異変を感じてまだ元気なうちに手術以外の治療を模索しよう!
事務職でも頸椎はきついです。
有給休暇の消化をすべて通院に使うのは悲しい。